LINEでは、アプリ全体の通知音を標準設定から変更できます。一方、1対1のトークやグループごとに別の音を設定する機能はありません。

相手によって音を分けるには、Androidに届いた通知を読み取り、送信者名などを条件に別の音を鳴らすアプリが必要です。

今回は、Google Playストアの中からこの機能を搭載したアプリを4つ紹介します。

※Google Playの掲載内容と更新日は2026年9月28日時点です。

4アプリの主な違い

  • NotifyHelperは、同名の相手を別のトークとして判別し、既読回避にも対応
  • ピックアップ通知音は、LINEの通知音だけでなく着信音も相手ごとに設定
  • LINE 通知音振り分けは、LINE以外のSNSやアプリにも対応
  • メッセージ通知Proは、音に加えてバイブやフラッシュなども設定

NotifyHelper

NotifyHelperは、Occhii Labが開発しているLINE専用のAndroidアプリです。LINE通知をトーク単位で判別します。

同じ表示名の相手が複数いる場合も、別のトークとして通知音を設定できます。

また、既読回避にも対応しており、既読をつけることなく、届いたメッセージやスタンプを確認できます。

さらに、通知周りの細かい機能も搭載しており、音源ごとに音量を設定でき、音を鳴らす時間帯も変更できます。

LINEに特化したアプリであり、他のSNSなどには対応していません。

ピックアップ通知音

ピックアップ通知音では、メッセージの通知音に加えて、LINE通話の着信音も相手ごとに変更できます。

また、NotifyHelper同様にLINEのみに対応しています。

2026年9月28日にアプリを使用してみたところ、音源ごとに音量を変える機能や、音を鳴らす時間帯を指定する機能は確認できませんでした。

アプリの更新頻度は遅く、2026年1月4日の更新は6年ぶりでした。

LINE 通知音振り分け

LINE 通知音振り分けは、LINEやTwitterなどのSNSを含む複数のアプリに対応しています。

ユーザー名による設定に加え、アプリや通知の種類を条件にする振り分けルールも作成できます。公式説明では、Twitterのリツイートと「いいね」で別の音を鳴らす例や、ニュースアプリの通知を別の音にする例が案内されています。

相手の名前を条件にして通知音を振り分けるため、同じ表示名の相手は区別できません。

メッセージ通知Pro

メッセージ通知Proは、LINE 通知音振り分けと同様に、LINEに限らずメールやSNSなどの通知を対象にできます。

通知音は再生時間や繰り返し回数、音量まで指定できます。バイブのパターンも変更でき、端末のフラッシュや画面上の仮想LEDを使った通知にも対応しています。

相手名をキーワードとして判定するため、同じ表示名の相手は区別できません。

NotifyHelperの強み

NotifyHelperの最も特徴的な点は、通知音設定に加えて既読回避にも対応している点です。

2026年9月28日時点で、個別の通知音設定と既読回避の両方に対応したアプリはNotifyHelper以外には確認できていません。

また、個別の通知音設定についても細かな設定が可能です。

特に、音源ごとの音量調節や通知音を鳴らす時間帯の変更にも対応しています。

さらに、同じ表示名の相手が複数いる場合も、別のトークとして判別し、それぞれに異なる通知音を設定できます。

NotifyHelperでLINEの相手ごとに通知音を設定する手順は、Android版LINEの通知音を相手ごとに変更する方法に掲載しています。

参考・出典