この記事では、AI動画生成プラットフォームの Topview AI について、動画広告の用途を中心に、主な機能や料金、使い方を整理します。

AI動画広告の基本的な仕組みや、動画生成AIとの違いを先に確認したい場合は、AI動画広告とは?動画生成AIとの違い・できること・主要ツールを2026年版で解説で整理しています。

※料金・クレジット・機能の情報は2026年8月25日時点です。Topviewは料金体系や生成モデル、クレジット消費量の更新が多いため、利用前に公式サイトでも最新情報を確認してください。

Topview AIとは

Topview AIは、AIを使って簡単に動画を生成できる動画制作プラットフォームです。

2026年4月のTOPVIEW JAPANによる発表では、Topviewは世界170カ国以上で500万ユーザーが利用しているとされています。また、2026年2月には日本法人のTOPVIEW JAPAN株式会社が設立され、日本市場での展開も本格化しています。

現在のTopview AIは短編映像や一般的なAI動画生成にも対応していますが、商品広告やマーケティング動画との関係が強く、公式サイトでは多数の広告向け機能がまとめられています。

Topview AIの主な機能

Topview AIには広告向きの機能がいくつも備わっています。実際には下の画面のようにマーケター向けの機能がいくつも用意されています。

マーケター用の機能 マーケター用の機能の続き

これらの機能を選ぶと、AI Agentとの対話が始まり、実際の動画を作成することができます。

さらに、作りたい機能が決まっていない場合でも、最初からAgentと対話形式で動画を作ることもできます。

Topview AIは日本語に対応している?

まず、上の画像のように、開発画面は日本語に対応していました。開発画面を日本語にすることができないツールもあるため、これは大きな利点と言えそうです。

また、動画広告そのものについてもTopview AIは日本語の音声生成に対応しています。

公式のAI Voice Generatorでは30以上の言語と地域アクセントに対応しており、日本語も利用できます。また、AI Avatar向けの公式ガイドでは、単語の発音を調整する方法も案内されています。

Topview AIの使い方

Topview AIは、公式サイトからアカウントを作成して利用できます。

基本的な使い方は次の通りです。

  1. アカウントを作成する
    Topview AI公式サイトからアカウントを作成し、ログインします。

  2. Agentと対話をしながら動画を作成する
    ログイン後は、以下のようにAgentとの対話をしながら動画を作成していきます。

    マーケター用の機能

    分からないことがあった際に文章で伝えられるのは利点と言えます。

本記事では、このあと「URL→動画」で商品広告の作成を試みます。

Topview AIの料金

2026年8月25日時点のTopview公式料金ページでは、Pro、Business、Ultra、Team、Enterpriseが案内されています。

現在は年払い向けの割引が表示されているため、通常価格と年払い時の表示価格を分けて整理します。

プラン通常価格クレジット主な特徴
Pro$29/月80/月全てのモデルと機能を利用可能、同時4タスク
Business$75/月250/月同時8タスク、より多いクレジット、大量生成に向く
Ultra$150/月500/月同時12タスク、最もコスパが良い
Team$180/人/月500/人/月共同編集、共有アセット、チーム管理
Enterprise要問い合わせカスタム大規模チーム、専用構成、セキュリティ・サポート

現在は年払いを選ぶことで、40%以上の割引が設定されています。

ProとBusinessの年払いでは年間分のクレジットがまとめて付与されます。一方、Ultra Annualでは年間クレジットが12分割され、毎月の請求日に500 creditsずつ付与されます。

プランごとの細かい機能については

Topview AIにログインしてプランを確認する

こちらから確認できます。

無料でどこまで使える?

2026年8月25日にアカウントを作成したところ10クレジットが付与されました。現在は月ごとではなく、アカウント作成時に一度だけ10クレジット付与される仕様であるため、注意が必要です。

なお、Topview AIの現行利用規約では、Free Userがサービスを広告を含む商用目的で利用することは禁止されています。

また、次の章での検証の結果、無料枠では画像や動画の生成はできなくなっていることが判明しました。したがって、無料では動画作成における最初の工程を体験したり、他のユーザーが作成した動画を見たりすることはできますが、実際に動画を作ることはできません。

クレジットはどのくらい消費する?

クレジットの消費量はTopview AI公式のクレジットガイドに書かれています。

代表例として、Avatar Marketing Videoの表を載せます。

機能消費クレジット
AI Generated Scripts5 credits/video
Use My Script5 credits/min

AI Generated Scriptsを例に出して、単純計算をすると、Proでは月に最大で16本の動画が作れることになります。

ただし、品質やモデルの変更、動画の長さなどにより消費するクレジットは変化することに注意が必要です。

Topview AIを使ってみた感想

ここからは、Topview AIを実際に使って商品広告を作成します。

紹介する商品には、

架空の商品:Occhii Lab Bottle

を使用します。Topview AIには「URL→動画」という機能があるため、こちらを利用します。

商品URLを入力する

まず、「URL→動画」に従って商品ページのURLを入力したところ、Topview AIのサーバーが商品ページにアクセスすることができないと言われ、拡張機能のインストールを勧められました。

URL入力後の様子

今回はクレジットの消費の少ないDeepseekをAgentに選んでいますがこの会話で0.25クレジットが消費されてしまいました。URLを読み取る過程で何かしらクレジットを消費する機能を使った可能性がありますが、原因は特定できませんでした。

商品情報の読み取り結果を確認する

その後、拡張機能を入れて、商品ページを読み取ると、このようになりました。

商品情報の読み取り

商品の画像などもしっかり読み取ることができています。一方で商品を説明するプロンプトが自動で英語になっていました。

動画のための画像を生成する

URLさえ読み取ることができれば、後はエージェントに指示に従っていけば動画を作ることができます。

動画の構成などが決まると、プライマリーキーフレームと呼ばれる動画用の画像を生成することになりました。

このプライマリーキーフレームはCanvasに置くことで画像を生成することができる機能で、下の画像のように、「手動で適用」を押すことでCanvasに追加することができます。

画像の生成

しかし、この時点で9.74クレジット残っているにも関わらず、クレジットが足りないため、プランを変更するように言われてしまいました。

ここから30分ほど調査を続けたところ、画像の生成、動画の生成などはクレジットの量に関わらず有料プランでないとできない仕様だと分かりました。

公式はChatGPT image2は誰でも使えると説明しており、AIに聞いただけでは無料プランでも動画の生成まで可能と答えるため、注意が必要です。

実際に使って良かったところ

最も良かったのは、動画の作成画面が日本語に対応している点です。他のサービスでは、動画は日本語で生成できるものの、作成画面は英語しかないというパターンがあり、これらのサービスと比べてTopview AIは理解しやすかったです。

また、マーケター向けの機能が最初に並べられている点も非常に見やすかったです。自分の目的に合わせて最初に何をすれば良いかが明確でした。

さらに、AI Agentのチャットでは、会話によるクレジットの減少が気になるサービスもある中、Deepseekを使うことで会話によるクレジットの消費をほとんど無くすことができました。チャット画面では最初に画面上でチュートリアルがあり、機能の説明があった点も良かったです。

今回は機能としては使いませんでしたが、テンプレートやAIアバターも豊富に用意されていることが確認できました。

実際に使って気になった点

実際に無料プランを使ってみて気になったのは以下の3つです。

  • 無料プランでは動画や画像を生成できない
  • URLの読み取りに拡張機能が必要な場合がある
  • 広告配信・効果測定まで行う機能は確認できなかった

まず、今回使用した結果、無料プランでは動画や画像を生成できないことが判明しました。これは有料プランを契約する前に一連の作成過程を試してみたい人にとっては嬉しくありません。

また、URLの読み取りに拡張機能が必要な場合がある点にも注意が必要です。今回は私が作成した商品サイトだったため、このようになりましたが、Amazonなど正規のECサイトであれば拡張機能は必要ないと考えられます。

さらに、広告配信サービスと接続し、広告の配信や効果測定までTopview AI上で行う機能は今回確認できませんでした。Topview AIは、フックやCTAなどを変えた複数の広告バリエーションを生成し、A/Bテストに利用することには対応しています。一方で、一部のAI動画広告ツールにあるような、広告アカウントと接続して配信や広告効果の分析まで自動化する機能は、現在のTopview AIでは用意されていないと思われます。

Topview AIはどんな人に向いている?

EC・D2Cの商品広告を作りたい人

Topview AIは商品URLを読み込み、商品情報や素材から動画を作成できます。

すでにECサイトに商品ページを持っている場合、その情報を広告動画へ展開しやすいため、ECやD2Cの商品広告との相性が良いサービスです。

AIを使ってUGC風広告を作りたい人

Topview AIにはAI UGC VideoやProduct Avatarなど、AI人物を商品広告へ使うための機能があります。

実際の出演者を撮影せず、AI人物に商品を紹介させる形式の動画を作りたい場合に利用できます。

参考動画をもとに広告を作りたい人

Topview AIのAI Video Agentでは、商品URLや脚本だけでなく参考動画を入力し、その内容をもとに動画制作を進めることができます。

ゼロから動画の構成を考えるよりも、魅力的な動画をもとに自身の動画を作りたいという人には向いていると思います。

広告以外のAI動画・画像生成もまとめて使いたい人

Topview AIは広告専用ツールではなく、一般的なText to VideoやImage to Video、商品画像生成なども提供しています。したがって、広告制作だけでなく、SNS動画や商品画像なども同じサービス内で作りたい場合には便利です。

日本語で動画を作成したい人

Topview AIでは、サイト内の言語として日本語を選択できます。他のAI動画広告ツールではサイト内の言語として日本語を指定できないものあるため、日本語の操作画面で動画制作を進めたい人にはおすすめです。

まとめ

Topview AIは、商品広告やUGC風広告を作成できる機能を持ちながら、一般的なAI動画・画像まで幅広く扱えるAI動画制作プラットフォームです。

制作画面を日本語で利用でき、日本語音声にも対応しているため、日本語で操作しやすいAI動画生成サービスを探している人にとって候補の一つになります。

一方今回の検証では、無料で動画を生成することができなかったです。実際に作成される動画が気になる人はサイト内にTopview AIの活用事例という項目があるため、そちらを参考にする必要がありそうです。

サンプル動画やAI Agentとの対話自体は無料でも行うことができるので、まずは実際に使ってみることをお勧めします。

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参考・出典