本記事では、以下の11個のツールを実際に登録して検証しています。
- PixVerse
- Pippit AI
- Creatify
- JoggAI
- Synthesia
- HeyGen
- Higgsfield
- Tagshop AI
- Captions
- Topview AI
- Arcads
検証には架空の商品:Occhii Lab Bottleを使い、動画を生成可能か、動画に透かしはあるか、商用利用可能かなどを比較しました。
11ツールのうち、無料枠で広告動画の生成を試せた7つを比較表に掲載しています。残り4ツールは無料利用時に注意したいサービスとして掲載しています。
※この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
※料金・クレジット・無料枠・商用利用条件の情報は2026年9月1日時点です。AI動画広告ツールは料金や無料枠が変わりやすいため、利用前に公式サイトでも最新情報を確認してください。
結論
検証した結果、無料の利用に最も適していたのはPixVerseです。
PixVerseではGrowth Studioの無料枠を使うことで、透かしなしで高品質な動画広告を作成することができます。
また、広告生成後の編集やSNS投稿管理の機能まで含んだサービスとしてPippit AI、広告の大量生成が得意なCreatifyでも無料で動画を生成することができます。
Pippit AIとCreatifyは無料出力に透かしが入る点や無料枠で使用できるモデルが低スペックである点からPixVerseよりも低い順位になっています。
無料で動画を生成することはできるが、商用利用ができないサービスとしては、初心者でも使いやすいJoggAI、資料ベースの商品説明動画に特化したSynthesia、AIアバターや多言語展開に特化したHeyGenが挙げられます。
Higgsfieldは外部サービスと組み合わせることで、5秒の動画を作成することができました。しかし、Higgsfield単体では音声つきの動画を無料で作ることはできなかったため、動画を生成できるサービスの中で最下位となっています。
それ以外のサービスは、無料枠だけでは動画を作ることはできませんでした。
おすすめ7ツールの比較表
| 順位 | サービス名 | 広告動画の生成 | 無料動画の商用利用 | 透かしなし | UIの日本語対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PixVerse | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 2 | Pippit AI | ○ | ○ | × | ○ |
| 3 | Creatify | ○ | ○ | × | × |
| 4 | JoggAI | ○ | × | × | ○ |
| 5 | Synthesia | ○ | × | × | × |
| 6 | HeyGen | ○ | × | × | ○ |
| 7 | Higgsfield | △ | × | ○ | ○ |
検証条件と評価基準
検証では、それぞれのサービスの無料プランを使い、架空の商品:Occhii Lab Bottleの広告動画の作成を試みています。
無料プランでそもそも動画を生成できるか、その動画は商用利用できるか、その動画に透かしはあるかという点で順位を決定しました。
これでも決まらない場合には、UIの日本語対応や生成された動画の品質で順位を決定しています。
1位:透かしなしで広告動画を試すならPixVerse
PixVerseは、広告動画の完成度を無料で見極めたい人に最も試しやすいツールでした。
PixVerse内で2026年8月にリリースされたGrowth Studioでは、3回まで無料で広告動画を生成することができ、その品質も有料プランと同等です。
動画生成までの所要時間は5分ほどで、日本語の発音に大きな崩れもなく、AIアバターの動きも自然でした。
無料枠であっても、有料プランと同じ品質の動画を生成でき、さらに商用利用も可能という点が他のサービスよりも優れていました。
ただし、Growth Studio以外の機能では、商用利用などに条件がつくため注意してください。
詳しい検証は、PixVerseのレビュー記事でまとめています。
2位:投稿管理や分析機能を有したPippit AI
Pippit AIは、動画を作った後の編集やSNS投稿管理まで見られるサービスです。
5分ほどで動画を生成することができますが、無料プランでは動画に透かしが入ります。
動画では日本語の発音が一部崩れていたものの、無料枠でも毎日クレジットが配られる点や動画が商用利用可能な点から2位としています。
動画の生成から投稿管理まで同じ画面で確認できるサービスとしては最も無料でできることが多かったです。
詳しい検証は、Pippit AIのレビュー記事でまとめています。
3位:広告の大量生成に特化したCreatify
Creatifyは、広告生成に特化したAIツールで、とくに広告のA/Bテストを見据えて、いろいろなパターンの動画を生成できる点が魅力的です。
無料プランでは10クレジットが付与され、標準的な15秒動画なら最大2本程度を試せます。
初見では少し仕様が分かりづらく、途中で調べながら操作して、動画の完成まで約25分かかりました。
無料枠でも動画を生成することができますが、透かしが入る点と、クレジットが少ない点から3位にしています。
無料枠で使える機能はPippit AIと同等であるため、それぞれの強みからサービスを選択することをお勧めします。
Creatifyの詳しい検証は、Creatifyのレビュー記事でまとめています。
4位:圧倒的に使いやすいJoggAI
JoggAIは、初心者でも操作しやすいUIが特徴的です。
動画の生成まで約12分しかかからず、1動画の生成に基本1クレジットしか使わないという点も分かりやすいです。
無料生成物には透かしが入り、商用利用もできませんが、使いやすさの点から4位にしています。
詳細な編集機能は物足りない部分もあるため、とりあえず分かりやすいサービスで広告生成を試したい人に向いています。
※JoggAIは検証後の2026年9月8日にクレジット制度を変更しています。順位は新しい無料枠を検証した後に見直します。
4位から6位は無料でできることや動画の品質も似ており、それぞれのサービスの強みから選択するのがおすすめです。
JoggAIの詳しい検証は、JoggAIのレビュー記事でまとめています。
5位:スライド形式の動画に特化したSynthesia
Synthesiaは、既存の資料を動画に変える用途に向くツールです。
PowerPointから、スライドとAIアバターを組み合わせた動画を作れる点が特徴的です。
無料プランでもらえるクレジットの量も多く、月に10分ほど動画を作ることができます。
無料プランでは動画に透かしが入り、動画のダウンロードもできませんが、無料プランで生成できる動画の量から5位にしています。
特にスライド形式の動画を作りたい企業におすすめのツールです。
詳しい検証は、Synthesiaのレビュー記事でまとめています。
6位:AIアバターと多言語対応に特化したHeyGen
HeyGenは、AIアバターと多言語展開を重視して比較したい人に合うサービスです。
無料プランで生成した動画は透かしが入り、商用利用もできず、検証時点ではPCにダウンロードできませんでした。
無料で使える機能が少なく、動画のダウンロードもできないため、6位にしています。
アバターの選択肢や対応している言語が多いため、海外向けの動画広告を生成したい人に適しています。
詳しい検証は、HeyGenのレビュー記事でまとめています。
7位:カメラワークに特化したHiggsfield
Higgsfieldは、独自のカメラワークに特化したAI動画生成ツールです。
無料プランでは、5秒しか商品動画を生成することができず、こちらには音声もついていません。そこで、Higgsfieldの音声を生成する機能を使い、音声を生成した後、外部サービスで動画と音声を繋げることにより、1つの動画を作ることができます。今回の比較表では、外部サービスを使った不完全な動画生成という観点から、広告動画の生成を「△」としています。
生成された動画は短い上に、商用利用もできないため、7位としています。
無料で生成された動画でもカメラワークへのこだわりは感じることができるため、臨場感のある広告を作りたい方にはおすすめです。
詳しい検証は、Higgsfieldのレビュー記事でまとめています。
無料で広告動画の生成ができなかったツール
次の4つは、無料枠で画面や一部機能を確認できたものの、今回の条件では完成した広告動画の生成まではできませんでした。
-
Tagshop AI
無料枠はありますが、無料枠で使えるクレジットの量では、完成した広告動画を作るVideo Agentを使うことができませんでした。実質的に広告動画を作ることができないため、今回はランキングから除外しました。
詳しい検証は、Tagshop AIのレビュー記事でまとめています。
-
Captions
無料枠では、商品から広告動画を作るAI Adsの機能を使うことができなかったため、ランキングから除外しました。
詳しい検証は、Captionsのレビュー記事でまとめています。
-
Topview AI
無料枠でも動画生成における初期の工程は試せます。しかし、画像や動画の生成に進むには有料プランが必要だったため、今回はランキングから除外しました。
詳しい検証は、Topview AIのレビュー記事でまとめています。
-
Arcads
そもそも無料プランが存在していないため、ランキングから除外しています。
詳しい検証は、Arcadsのレビュー記事でまとめています。
まとめ
無料プランを用意しているAI動画広告ツールは多いですが、無料プランの有無だけではどこまで機能を試せるのかは判断できません。
本サイトの検証では、動画の品質や商用利用の可否などの点からPixVerseがもっとも実用に近い広告動画を無料で確認しやすいという結果になりました。
また、Pippit AIやCreatifyも商用利用可能な動画を生成することができる点で優れています。
上の表に載せたそのほかのツールでも無料で動画生成を試すことができ、有料プランに進む前の機能の確認には十分だと思います。
参考・出典
- PixVerse公式:Growth Studio
- PixVerse公式:利用規約
- PixVerse公式:Growth Studio Paid Service Terms
- Pippit AI公式:Pricing
- Pippit AI / CapCut Terms of Service
- Creatify公式:Pricing
- Creatify Help Center:Free Plan
- Creatify公式:Terms of Service
- Synthesia公式:料金
- Synthesia公式:Video Licensing
- Synthesia Help Center:Video Download
- JoggAI公式:料金
- JoggAI公式:2026年9月8日の料金体系変更
- HeyGen公式:料金
- HeyGen公式:利用規約
- Higgsfield公式:料金
- Higgsfield公式:商用利用・生成物の権利
- Tagshop AI公式:料金
- Tagshop AI Help Center:Pricing Plans
- Captions公式:料金
- Captions公式:AI Ads
- Topview公式:Pricing
- Topview利用規約
- Arcads公式サイト
- Arcads Terms & Conditions
